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子育てをして9ヶ月!トレーナーからみた子どもの成長

昨年、5月に子どもが生まれ、あっという間に9ヶ月が経ちました。
体感的には3ヶ月ぐらしか経っていないのに、もう9ヶ月です。
父親として、日々できることが増えていく子どもの成長に喜びを感じつつも、
その成長の早さにいつも驚かされます。

子ども


ですが父親としての視点100%で子どもを見ているかと言われると、
職業柄子どもの動作がどうなっているのか、どんな機能が発達してきているのか
などなどトレーナー的な目線で子どもの成長を見てしまうこともあります。
(やはりちょっと変わってますかね?)

そんなトレーナー目線でみた子どもの成長で
自分も含めて大人になり失ってしまっているなと感じた
2つについて書いていきます。

柔軟性

子どもの動きを見ていて思うことは、
「体が柔らかい!」
ぷにぷにということではなく、関節の可動域の方です。
大人に分けてほしいぐらい柔らかいです。
まだ9ヶ月なので筋肉や靭帯、関節の構造が未熟ということもありますが、
それに近い柔軟性があれば、腰痛や肩こりといった慢性痛とは無縁だろうなと
思いながら子どもの動きを見ています。

もちろん柔軟性だけ高ければ良いというわけではなく、
安定性も重要になりますが、年齢を重ねていくに連れて、
それまでの生活習慣で癖づいた不良姿勢などで過度に緊張した
筋肉が出てきてしまい柔軟性がどんどん低下してきます。

子ども 柔軟性
股関節が柔らかい!


興味があることへのチャレンジ

9ヶ月なので色んなことに興味があり、良くも悪くもそのことに
一直線に行動します。
中には危ないこともあってヒヤヒヤすこともありますが、
興味があることに純粋に行動できるのはすごいなと感じています。
大人になると、自分ができること、できないことをなんとなくやる前に
判断してしまいます。
「ダイエットしたいけど…」
「腰痛を治したいけど…」
本当は興味があったり、それをやらないといけないとわかっていても、
それをやるときに「辛そう」や「めんどくさいかも」、「コストが…」などなど
その先にあるネガティブなことを考えてしまいます。

ある程度の判断は必要かもしれませんが、興味があることに対して
行動を起こせるというのは、自分も見習わないといけないな感じながら
子どもの成長を見守っています!

子ども チャレンジ
最近はクッションを乗り越えようと頑張ってます

さて、今回はいつもとは違う感じのブログでした。
ちなみに痛み改善を行うときに、子どもの発育段階なぞっていくように
プログラムを組むことが多々あります。
大人からしてみれば何もできないように思いますが、
子どもの発育段階や動きには見習うべきポイントがたくさんあります。
機会があったら、じっくりと眺めてみてください!

ブログ著者

中森允崇
中森允崇代表
【保有資格】
・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
​・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト

【経歴】
■大学でスポーツ科学を専攻
■卒業後ジュニア専門のテニスクラブにて全国大会を目指す
ジュニアアスリートの育成に携わる
■2018年にフリーのトレーナーとなり名古屋市に2店舗を構える、パーソナルトレーニングジム CONNECTや大手スポーツクラブとパーソナルトレーナー契約を結び活動
より多くの方の身体の悩みを改善したいと思い出張パーソナルトレーニングを始める
■現在、パーソナルトレーニング指導をはじめ、愛知県ベスト4の高校テニス部にてトレーニングコーチを務めるなどスポーツの分野でも活動中。
中森允崇

中森允崇

【保有資格】 ・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者 ​・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト 【経歴】 ■大学でスポーツ科学を専攻 ■卒業後ジュニア専門のテニスクラブにて全国大会を目指す ジュニアアスリートの育成に携わる ■2018年にフリーのトレーナーとなり名古屋市に2店舗を構える、パーソナルトレーニングジム CONNECTや大手スポーツクラブとパーソナルトレーナー契約を結び活動 より多くの方の身体の悩みを改善したいと思い出張パーソナルトレーニングを始める ■現在、パーソナルトレーニング指導をはじめ、愛知県ベスト4の高校テニス部にてトレーニングコーチを務めるなどスポーツの分野でも活動中。

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