腰痛 にならないためには
普段の何気ない動作がちゃんと
できているかが大事になります!
特に股関節の動きの悪さは
腰痛を起こしやすくなるため
動きが悪い場合には早めに修正をしていくことを
おすすめします!
今回は股関節の基本的な動きの
「ヒップヒンジ」ついて書いていきます!
ヒップヒンジとは
ヒンジは英語で「蝶番」という意味です。
ヒップヒンジとは股関節を蝶番のように
動かすということで具体的には
股関節の屈曲・伸展になります!
ヒップヒンジを使う運動として
代表的なものはデッドリフトです。
背骨を真っすぐに保ったまま
お尻を後ろへ引きながらお辞儀をしていきます。
起き上がるときも背骨を真っすぐに保ったまま、
お尻を前に出していくのと同時に身体を
起こしてきます。
動作中腰が曲がったり反ってしまうのはNGです!
なぜヒップヒンジができないと腰痛になりやすいのか?
股関節の動きが悪くなると
その動きを腰で補おうとするためです!
股関節はモビリティ関節であり本来、
柔軟性があり多方向へ動くことができる関節です。
一方、腰は柔軟性や多方向への動きは
あまり得意ではありませんが、
スタビリティ関節といって安定させることが
得意な関節です。
股関節が本来の柔軟性と多方向への動きができず
安定させるような働きをすれば、関節に近い腰が
モビリティ関節の働きをしようとしてたくさん動き
腰への負担は増え腰痛を発症します!
ぎっくり腰になる典型といえば
地面から重いものを持ち上げようとするときです。
しゃがむ際に股関節の屈曲がちゃんとできていれば
腰は真っすぐな状態を保て安定させやすくなります。
ですが、股関節の屈曲ができていない場合
荷物まで手を届かせるために腰を曲げます。
腰が曲がれば腰が不安定な状態で動くことになり、
自分が思っている以上の負荷が腰にかかります。
その結果脳は危険を察知して腰周りの筋肉を
硬直させます。
普段感じている腰痛もそうですが
ぎっくり腰も日頃の悪い動きによって腰へのダメージが蓄積された結果発症します!
機能改善や動作改善をすることで腰痛を予防しましょう!
ヒップヒンジのやり方
腰痛 にならないためにヒップヒンジを習得しよう!
昨日の投稿で 腰痛 にならないためにヒップヒンジの重要性を説明しました! 股関節の動きは屈曲と伸展だけではないですがやはり基本の動きなのでできるようにしておきたいですね! 今回はヒップヒンジの練習の仕方をご紹介します。お […]
●公式LINE
体に関するお役立ち情報発信中!
BMsStrength
〈ビーエムエスストレングス〉
名古屋市昭和区でパーソナルトレーニングジムをお探しですか?
当ジムは、御器所駅から徒歩2分のところにあり、瑞穂・桜山方面、鶴舞方面、八事・川名方面、吹上・今池方面どの方面からでも、アクセスしやすくなっています。
〒466-0015
愛知県名古屋市昭和区御器所通3丁目18
STプラザ御器所 3階H号室
パーソナルトレーニングジム
BMsStrength
ブログ著者
- 【保有資格】
・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト
【経歴】
■大学でスポーツ科学を専攻
■卒業後ジュニア専門のテニスクラブにて全国大会を目指す
ジュニアアスリートの育成に携わる
■2018年にフリーのトレーナーとなり名古屋市に2店舗を構える、パーソナルトレーニングジム CONNECTや大手スポーツクラブとパーソナルトレーナー契約を結び活動
より多くの方の身体の悩みを改善したいと思い出張パーソナルトレーニングを始める
■現在、パーソナルトレーニング指導をはじめ、愛知県ベスト4の高校テニス部にてトレーニングコーチを務めるなどスポーツの分野でも活動中。
コメント