ダイエット

ケトジェニックダイエット おすすめの脂質

昨日は ケトジェニックダイエット の
注意点をまとめました。

(過去の記事→
ケトジェニックダイエットの注意点

今回は予告どおりケトジェニックダイエットの時に取ると良い脂質をご紹介します!

全部で3つ紹介しますが、
今回そのうちの1つをご紹介!

今回はこちら

・MCT   です!


MCTとは?

MCTとは中鎖脂肪酸のことです。
脂肪酸には長鎖、中鎖、短鎖と
分子の長さ(炭素分子の個数の違い)が
異なるものがあります。
一般的に使われるキャノーラ油は長鎖脂肪酸です。

・長鎖脂肪酸は炭素の数が16個

・中鎖脂肪酸は炭素の数が8個

中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸の
半分の長さしかありません。


MCTは長鎖脂肪酸の半分の長さしかないため、
消化吸収は早く、長鎖脂肪酸の4倍早く分解され、
ミトコンドリア運ばれるときカルニチンを
必要としないため短時間でエネルギーになります。

ケトジェニックダイエットの為には
ここが1番大事!

MCTのケトン体生成量は
長鎖脂肪酸の10倍にもなるため
ケトジェニックダイエットをするなら
必ず摂取したいです。

ココナッツオイルもMCTに分類されます。
ココナッツオイルは摂取から3時間後に
血中ケトン体レベルが最大になりますが、
純粋なMCTオイルは摂取後1.5時間後に
最大になります。

迅速にケトン体レベルを上げたい
ケトジェニックダイエットには必需品です!






何からMCTを摂取できるのか?

・MCTオイル
MCTオイルとして販売されています

・ココナッツオイル

1日30gを目安に摂取します
消化が早い分、お腹が緩くなってしまうことが
あるので、1回あたり5gを目安に、
6回に分けてにして飲みます

コーヒーやプロテインなどの飲み物に
混ぜて飲むのがおすすめです!





まとめ

なぜケトジェニックダイエットに
MCTオイルが有効なのか?

●吸収が早く、エネルギーになる時間が短い

●ケトン体生成量が、長鎖脂肪酸の10倍

●ココナッツオイルは摂取から3時間
 純粋なMCTオイルは1.5時間で
 血中ケトン体レベルが最大になる

●1日30gを、1回あたり5gを目安に分けて飲む
 一気に飲むとお腹が緩くなる可能性あり



中森 允崇

なかもり のぶたか

BMsStrength 代表

【保有資格】

・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
​・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト

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★名古屋市昭和区 御器所駅 2番出口から徒歩2分
〒466-0015
愛知県名古屋市昭和区御器所通3丁目18
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パーソナルトレーニングジム
BMsStrength

ブログ著者

中森允崇
中森允崇代表
【保有資格】
・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
​・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト

【経歴】
■大学でスポーツ科学を専攻
■卒業後ジュニア専門のテニスクラブにて全国大会を目指す
ジュニアアスリートの育成に携わる
■2018年にフリーのトレーナーとなり名古屋市に2店舗を構える、パーソナルトレーニングジム CONNECTや大手スポーツクラブとパーソナルトレーナー契約を結び活動
より多くの方の身体の悩みを改善したいと思い出張パーソナルトレーニングを始める
■現在、パーソナルトレーニング指導をはじめ、愛知県ベスト4の高校テニス部にてトレーニングコーチを務めるなどスポーツの分野でも活動中。
中森允崇

中森允崇

【保有資格】 ・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者 ​・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト 【経歴】 ■大学でスポーツ科学を専攻 ■卒業後ジュニア専門のテニスクラブにて全国大会を目指す ジュニアアスリートの育成に携わる ■2018年にフリーのトレーナーとなり名古屋市に2店舗を構える、パーソナルトレーニングジム CONNECTや大手スポーツクラブとパーソナルトレーナー契約を結び活動 より多くの方の身体の悩みを改善したいと思い出張パーソナルトレーニングを始める ■現在、パーソナルトレーニング指導をはじめ、愛知県ベスト4の高校テニス部にてトレーニングコーチを務めるなどスポーツの分野でも活動中。

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