昨日は インターミッテントファスティング に
ついて書きました!
インターミッテントファスティングは
1日の食事の時間を8時間以内におさめ、
残りの16時間は断食するプチ断食のことです!
「3食食べないのは不健康じゃないの?」
と思いますがメリットは多くあります。
今回はインターミッテントファスティングの
メリットについて書いていきます!

インターミッテントファスティングのメリット
インターミッテントファスティングの
メリットは
①胃腸が休まる
②オートファジーが働く
③インスリン感受性が上がる
①胃腸が休まる
空腹の時間を作ることで胃腸を
休ませることができます。
食べ物を食べると内臓が
消化・吸収・代謝のために働きます。
消化の時間は通常3〜5時間かかり消化したあとは
代謝が行われこの間内蔵は働き続けています。
7時朝食、12時昼食、19時夕食で
3食食べたとします。
十分間隔が空いているように思いますが
このスケジュールでも代謝が終わったあと
すぐに消化・吸収・代謝を行わなければならず
内臓は働きっぱなしです。
これが毎日続けば365日24時間内臓は
働き続けることになります!
皆さんは365日24時間働き続けられますか?
また生理学では
吸収は排泄を阻害するという理論があります。
空腹を作ることで消化・吸収・代謝・排泄までの
流れがスムーズになり便秘の解消にも期待できます!
②オートファジーが働く
オートファジーは自食作用のことで
約16時間の空腹状態が続くと働きます。
細胞の中の古いタンパク質や不要なもの
1度壊し新しいものに変えるリサイクルのような
働きのことです。
オートファジーが働くことで
細胞が新しいものに変わりアンチエイジングや
アルツハイマーの予防に効果があります!
③インスリン感受性が上がる
インスリンの感受性が上がるというのは
インスリンの働きが良くなるということです。
インスリンは糖質を脂肪に変える働きがあります。
インスリンの働きが良くなれば必要以上に
インスリンが出なくなるため蓄積される脂肪量を
減らすことができダイエットにも貢献します!
メリットは他にもありますが
今回はこの3つの紹介だけにしておきます。
【参考論文】
Intermittent Fasting and Obesity-Related Health Outcomes:
An Umbrella Review of Meta-analyses of Randomized Clinical Trials
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34919135/
まとめ
●インターミッテントファスティングのメリット
①胃腸が休まる
②オートファジーが働く
③インスリン感受性が上がる
皆さんはインターミッテントファスティングの
メリットは理解できましたか?
1日3食でなくても十分健康な体は
手に入れられます!
生活のリズムが合う方は1度試してみてください!
インターミッテントファスティングについて
こんな ダイエット 方法もあるの⁉インターミッテントファスティング
中森 允崇
なかもり のぶたか
BMsStrength 代表
【保有資格】
・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト

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