ストレッチ で気をつけるポイント!
今日は ストレッチ に関する投稿です!
身体を柔らかくするための手段として
多くの方がやっているのがストレッチですね!

ストレッチもトレーニングと同様に
正しくやらないと効果を発揮してくれません!
今回はストレッチで気をつけるポイントについて書いていきます!
ストレッチで気をつけるポイント
①呼吸を止めない
②ゆっくり伸ばす
「そんなこと知ってるよ」って思った方も多くいると思いますが
なぜこれが大事なのかをちゃんと理解している方は少ないと思います!
①呼吸を止めない
呼吸は自律神経へアプローチすることができます!
ストレッチを効果的に行うには呼吸で自律神経の副交感神経を
刺激し体をリラックスさせることで筋肉が緩みやすくなります!
特に吐くときに副交感神経を刺激できるので
息を吸って吐いていくときにゆっくりと伸ばしていくと効果的です!
②ゆっくり伸ばす
急激に伸ばすことでケガを防止するということもありますが
ストレッチの効果を高めるためにもゆっくり伸ばすことは重要です!
ストレッチをしているときにストレッチをしている部位が
痙攣のように震えることはありませんか?
これは「伸長反射」が起こってしまっているからです。
筋肉の中にある筋紡錘という筋肉の長さを検知するセンサーがあり
筋肉がある一定以上の長さに伸ばされたときケガを防止するために
筋肉を収縮させて戻そうとする反射を伸長反射といいます!
伸長反射が起きている状態でストレッチをかけても
筋肉は緩まずストレッチの効果は全くありません!
ゆっくり伸ばしていくことで筋紡錘の働きを抑え伸長反射を
起こすことなく筋肉を伸ばしていくことができます!
今回はストレッチで気をつけるポイントでした!
やり方を知ることも大事ですが、なぜそのやり方なのかを
理解しておくとより効果を得やすくなります!