成長期 女子アスリート の指導で気をつけるべき問題点!

指導している高校テニス部が男女混合のため成長期の 女子アスリート に
携わる機会があります!


成長期ということでこの時期に問題がでると
なかなか改善できないものもあるため配慮すべきことはたくさんあります!

デリケートな部分もあるため
男性トレーナーの自分がこのような形で書くことを
すごく悩みましたが多くの方に問題点を知ってもらうことで
監督やコーチ、保護者の方への理解が深まればと思い書くことにしました。


今回は成長期の女子アスリートの気をつける問題点について書いていきます!



女子アスリートの抱える問題

女子アスリートの主な問題点

・利用可能エネルギー不足

・視床下部性無月経

・骨粗しょう症

この3つの問題は”女子アスリートの三主徴”といわれ
主な問題点となります!

原因としては激しい運動やトレーニングを継続的に行うことにより
大量のエネルギーを消費しますが、過度な食事制限により
利用可能なエネルギーが不足し起こります。

思春期ということもあり体型や体重が気になり
ダイエットに興味が出てくる時期でもあります。

また体重を落とせばパフォーマンスが上がると思っている
監督やコーチもなかにはおり不必要な減量をさせられるという
パターンもあります。



その結果現場でよく相談を受けるのが

「視床下部性無月経」です。

視床下部性無月経はエネルギー不足や急激な体重の減少により
脳の視床下部や、女性ホルモンを分泌する卵巣の機能が低下し
3ヵ月以上月経が止まってしまうというものです。


もしなってしまった場合は食事の改善
専門医に受診のうえ低用量ピルの服用が一般的です。


日本では低用量ピルの服用に後ろ向きな面もありますが
アメリカなどでは服用に積極的です。

元なでしこジャパンの澤穂希選手も
20歳で渡米した後から低用量ピルを使用し
月経コントロールをしていたことや
アメリカのチームメイトで10代の頃からピルを服用している
選手が多くいることに驚いたということをインタビューで語っています。


また、澤選手は現役時代から月経コントロールをしていたこともあり
競技引退後には子どもを授かれたことも語っていました。


話は少し逸れましたが、
女性にとって月経というのは非常に重要な体の機能です。

月経障害はなってしまうとなかなか改善できないという場合もあるため
月経障害を起こさせない、もしくは起きてしまった場合は早期の改善が必要です。

自分の場合はありがたいことに選手の方から相談してくれるため
早めに対応できますが、部活動で監督やコーチが男性の場合
相談しにくいということもあるため養護教諭の先生を頼れるような
体制を作っておく必要があります。



また選手に減量が必要かどうかを監督、コーチだけで判断するのではなく
専門のトレーナに相談し、もし必要であれば減量方法も
任せることをおすすめします。


もし保護者の方でお子さんから相談があった場合は
すぐ専門医に受診するように勧めてください。


成長期のアスリートが高校で競技を引退した場合
競技生活後の女性としての時間が圧倒的に長くなります。

そのためその時間が豊かなものになるように
指導者として配慮が必要と考えます!




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