痛み の記憶

ケガをして組織に異常があれば、 違和感や 痛み が出ます。


病院を受診すると、組織の異常がなくなるまで安静にして、
完治させるというのが一般的な流れです。


これが間違っているかと言われればそうは思いませんが、
僕は完治まで安静という消極的な治療より、
動かせれる範囲でしっかりと動かすという、
積極的な治療が大事だと思っています。




積極的な治療が大事な理由

その理由は、
「組織の異常がなくなる= 痛み がなくなる」
ではないからです。


ケガをしたときの精神的ショックや「この動きをすると痛い」というのが脳に記憶され
組織の異常がなくなっても 痛み を感じてしまうことがあります。


安静にして完治を目指す場合、この脳が記憶してしまった 痛み を取るのが難しく
治っているはずなのにぎこちない動作になってしまったりします。



先日、内反捻挫について書きましたが、
現場で内反捻挫をした選手を処置する場合、ゆっくりでもいいから捻挫した側の足に
体重を乗せるように歩かせます。
前方引き出しテストなどの必要なスペシャルテストを実施し問題がなく、
アイシングを行い感覚がやや麻痺している状態で歩いてもらいます。


歩かせることによって、動かすことへの恐怖感を取り払ったり
体重を乗せて歩いても大丈夫ということを脳に刷り込ませることが目的です。
(これは尊敬するアスレチックトレーナーの方に教えていただき、取り入れたものです!)


これをするだけで、かなり復帰は早くなりますし、代償運動を出さないようにできるので、
復帰後のケガの再発足首からくる他の場所のケガの発生を抑えられます。
痛み を取り除く為には、同時に動くことへの恐怖心を取り除き
脳にいつも通り動かしても大丈夫ということを覚えさせる必要があります。



これは、スポーツのケガだけでなくぎっくり腰や慢性的な身体の 痛み をもっている方にも当てはまりますので、
是非お早めのケアを!


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