解剖学を知って 筋トレ の質を上げよう!【大腿四頭筋編】

解剖学を知って 筋トレ の質を上げよう! 第2弾です!

筋肉は平滑筋という内臓を動かしている
筋肉を合わせれば約600あるといわれ、
身体を動かす骨格筋だけでも約400あります。

細かいところまで紹介すると、
かなり難しくなってしまうので、
メジャーなところを紹介していこうと思います!

今回は

「大腿四頭筋」 です!

是非この機会に大腿四頭筋の
理解を深めてください!






大腿四頭筋

大腿四頭筋は大腿直筋中間広筋外側広筋
内側広筋の4つからなる

人間の身体で1番大きな筋肉です!

★どこに付着しているの?

●起始

大腿直筋:下前腸骨棘、寛骨臼上縁

中間広筋:大腿骨近位2/3

内側広筋:大腿骨粗線内側唇

外側広筋:大腿骨粗線外側唇、大転子下部

●停止

脛骨粗面

一番長い部位では骨盤に付着しているので、
股関節、膝関節をまたぐ多関節筋になります!



★どんな動きのときに使われるか?

股関節と膝関節をまたいでいる筋肉なので、
股関節と膝関節の動きに関わってきます!


●股関節 屈曲





●膝関節 伸展




他にも外側広筋による下腿外旋、
内側広筋による下腿内旋がありますが
難しいので頭の片隅に置いとくぐらいでいいと
思います!






どんなトレーニングで鍛えられるか

・スクワット

・シシースクワット

・ランジ

・リバースノルディックカール

・レッグエクステンション





大腿四頭筋について理解は深められたでしょうか?
解剖学を学んでトレーニングの質を高めていきましょう!





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