解剖学を知って 筋トレ の質を上げよう!【ハムストリングス編】
解剖学を知って 筋トレ の質を上げよう!第3弾!
今回は
「ハムストリングス」です!
ハムストリングスも複数の筋肉で
構成される筋肉です!
ケガを起こしやすい部位でもあるので
この機会にハムストリングスへの理解を
深めてください!
ハムストリングス
ハムストリングスは
・大腿二頭筋
・半膜様筋
・半腱様筋
この3つで構成される筋肉です。

付着している場所を確認していきましょう!
大腿二頭筋
大腿二頭筋には長頭と短頭があります
●起始
長頭:坐骨結節
短頭:大腿骨後下面
●停止
腓骨頭
半腱様筋
●起始
坐骨結節
●停止
脛骨粗面の内側
半膜様筋
●起始
坐骨結節
●停止
脛骨内側顆
股関節と膝関節をまたいでいる多関節筋なので、
この2つの筋肉の動きに関係していきます!
次はどんな動きに関与しているか
見ていきましょう!
股関節 伸展
膝関節 屈曲
膝関節 内旋 半腱様筋、半膜様筋の作用
膝関節 外旋 大腿二頭筋の作用
どんなトレーニングで鍛えられるか
・スクワット
・ブルガリアンスクワット
・レッグカール
・ノルディックハム
↑ケガの予防におすすめです!
ハムストリングスは
肉離れを起こしやすい部位です!
瞬発的な動きではハムストリングスに引っ張られる
力が大きくかかりノルディックハムで
エキセントリックを鍛えておくことが
おすすめです!
ハムストリングスへの
理解は深められたでしょうか?
解剖学を知って質の高い筋トレしてください!
解剖学、前回の記事
中森 允崇
なかもり のぶたか
BMsStrength 代表
【保有資格】
・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト

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