良い 姿勢 を意識したとき胸を張るは正解?

鏡や窓ガラスに自分が写ったとき 姿勢 が
崩れていたらなんとなく直して良い姿勢を
作ろうとしますよね!

直すときに皆さん胸を張ることを意識しますが
それが良い姿勢を作るのに必要なのか?


今回は良い姿勢を作るときに意識することについて
書いていきます!


姿勢



良い姿勢を作るとき胸を張ることは正解なのか?


これは正解なのですが、「胸を張る」の
やり方を間違っている方が多いです!
皆さんさんがイメージする胸を張るは
胸を横に広げるイメージになってしまっています!

胸を横に広げる



具体的には肩甲骨を内側に寄せていくことで
胸を横に広げて胸を張っている状態です!

姿勢が悪い状態は肩甲骨が挙上
(本来の位置より上にある)、前傾
背骨特に胸椎が前湾(前方向に曲がる)
しすぎている状態です。


この状態で胸を横に広げても
良い姿勢になりません。

そもそもこの状態で肩甲骨を
内側に寄せることは難しいですし
寄せれているつもりでも正しく肩甲骨は
寄ってくれません!




ではどうやって胸を張るのが正解なのか?

正解は胸を縦に張るようにします!

胸を縦に張る



上でも書きましたが
姿勢が悪い状態は肩甲骨挙上、前傾
胸椎が前湾しすぎている状態なので
これを直すように姿勢をとらないといけません!


胸を縦に張るようにすると
肩甲骨下制(下げる)、胸椎伸展(反る方向)に
体をもっていけるため良い姿勢になりやすいです!



注意点としては
胸椎ではなく腰を反らせないようにします!
腰を反らせれば腰が痛くなります!


もし腰が反ってしまう場合は
胸椎を伸展させる感覚を
身につけるためのトレーニングを
行う必要があります!


胸椎の伸展と肩甲骨の下制は
動きがセットになるため
胸椎の伸展はできるようにしておきたいです!


良い姿勢をとるときの
胸の張り方は理解できましたか?
鏡や窓ガラスに自分の姿が映ったときに
是非試してみてください!



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