関節可動域 はパフォーマンスアップにおいて
重要です!
可動域が大きいことで
大きな力を出せたりしますし、
もちろんケガの予防にも大事です!
ですが、ただ可動域が大きいというだけでは、
パフォーマンスアップやケガの予防には
なりません。
今回は 関節可動域 を大きくしていくうえでの
注意点について書いていきます。
可動域を改善していくうえでの注意点
関節可動域 が大きいというのは
メリットもありますがデメリットもあります。
このデメリットをなくさなければ
関節可動域を大きくしても意味はありませんし、
むしろ関節可動域はそのままの方が良かったなんてことも起きます。
では関節可動域を大きくしていくうえでの
注意点とは?
それは
「関節可動域内すべてで筋力が発揮でき、
関節運動をコントロールできる」
ということです。
わかりやすいように図を使って説明します。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_300,h_240/https://bmsstrength-gokisogym.com/wp-content/uploads/2021/06/451e8d741963e4c39a189a24c887acac-300x240.jpg)
図の黒線の間がある
関節の最大可動域(120度)だとします。
可動域としては120度まで出せる状態ですが、
実際に筋力が発揮できコントロールできる
関節可動域は赤線までの90度だとします。
91度~120度までの30度は可動域としては
広げられるがコントロールできない状態なので、
この30度の可動域のなかで強い力が関節に
かかればケガへとつながっていきます!
いくら関節可動域が大きくても
コントロールできなければ使えませんし、
むしろ使ってはいけません。
90度しか可動域がない選手が90度の可動域内
すべてで筋力を発揮できているなら
可動域は小さくてもケガは起こりにくいですし、
いいパフォーマンスを発揮すると思います。
関節可動域 は大きいだけではダメです!
必ず可動域内すべてで筋力を発揮できる
状態にしておかないとせっかく可動域を
大きくしてもパフォーマンスアップには
つながりませんし、ケガの予防にもなりません!
関節可動域 を大きくしたいという方は、
この点を注意して取り組んでみてください!
そうすれば必ずプラスになってくれます!
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ブログ著者
![中森允崇](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img/https://bmsstrength-gokisogym.com/wp-content/uploads/2021/03/profile-150x150.jpg)
- 代表
- 【保有資格】
・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト
【経歴】
■大学でスポーツ科学を専攻
■卒業後ジュニア専門のテニスクラブにて全国大会を目指す
ジュニアアスリートの育成に携わる
■2018年にフリーのトレーナーとなり名古屋市に2店舗を構える、パーソナルトレーニングジム CONNECTや大手スポーツクラブとパーソナルトレーナー契約を結び活動
より多くの方の身体の悩みを改善したいと思い出張パーソナルトレーニングを始める
■現在、パーソナルトレーニング指導をはじめ、愛知県ベスト4の高校テニス部にてトレーニングコーチを務めるなどスポーツの分野でも活動中。
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