自分に合った 運動靴 の選び方!
運動靴 の選び方は難しいですよね!
ソールの厚さや形、クッション性、
靴紐がダイヤル式になっているものなど
各メーカーさんが色々な技術を駆使して
作られた運動靴が世の中にたくさん並んでいます!
そんな中から自分に合ったものを選ぶのは難しく、
時には店頭で試し履きしても、履き続けてみたら
なんか違うなんてこともあります!
今回は自分に合った運動靴の選び方に
ついて書いていきます!

運動靴 を選ぶ時のポイント!
運動靴を選ぶ時のポイントとして大事なことは
・安定性
・足の機能を最大限発揮できる
この2つがポイントになってきます!
では2つのポイントをおさえた運動靴とは?
①ヒールカップがしっかりしている
②靴のつま先の曲がる位置が合っている
③柔らかすぎないクッション
④ゼロドロップ
この4項目を満たしているかが大事です!
①ヒールカップがしっかりしている
ヒールカップはかかとを包み込むように
設計されており、ヒールストライク時の衝撃を
吸収、分散するとともに、かかとの骨が過度に
内反、外反しないように安定させる役割があります!
靴を手にとってかかとの部分を人差し指と親指で
つまむようにして強度を確認しましょう!

② 靴のつま先の曲がる位置が合っている
地面を蹴るとき足趾の背屈、
特に拇趾の背屈は非常に大事です!
拇趾がが背屈することで足底筋膜が引っ張られ、
アキレス腱、後部の筋膜チェーンへと
つながっていき最小限の力で歩くことができます。
靴の曲がる位置が合っていないと
足趾の背屈がうまくできず、
ふくらはぎの筋肉を余計に使ってしまったり
体重移動を腰を反らすことでおこなったりと
代償動作が出て、慢性痛につながっていきます。
詳しいことは過去の関連記事を参照ください
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③ 柔らかすぎないクッション
足底部からの感覚フィードバックは
立位でのバランス、歩行における
自動的な姿勢のアジャストメントに
重要な役割を果たしており、
柔らかすぎるクッションは
機械受容器の反応を遅くするなど
足本来の機能を十分に発揮することが
できないためケガのリスクが高くなります!
海外では衝撃吸収性の高い靴を常用すると
腰痛の発生率が高まるというリサーチもあります!
足自体に元々クッションの役割が
備わっているため運動靴のクッションは
必要最低限のもので十分です!
④ゼロドロップシューズ
ゼロドロップシューズとは
つま先とかかとの高さが変わらない靴のことです!
一般的な運動靴の場合、平均8~14mmほど
つま先よりかかとの方が高くなっています。
裸足であればつま先とかかとの高さが
変わらないため足の裏全体が地面に着きますが
靴を履くとかかとの方が高いのでつま先が
若干底屈の状態になります。
ゼロドロップシューズは高さに差がないため
裸足と同じように足全体を地面に着くことができ
足本来の機能を活かしやすくなります!

まとめ
● 良い靴の条件
・安定性
・足の機能を最大限発揮できる
●靴選びのチェックポイント
①ヒールカップがしっかりしている
②靴のつま先の曲がる位置が合っている
③柔らかすぎないクッション
④ゼロドロップ
以上の4点ををおさえておけば、安定性があり
足本来の機能を活かすことができる自分に合った
運動靴を選ぶことができます!
靴選びで迷ってしまう方は
是非参考にしてみてください!
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