機能改善 をするためには使えていない筋肉を
使えるようにしていきます!
使えるようになるとはその筋肉が正常に働き
力が発揮できるようになるということですが
ここには少し落とし穴があります!
今回は機能改善させていくうえで
大事なことについて書いていきます!
機能改善で大事なこと
筋収縮には
●等尺性収縮
(アイソメトリックコントラクション)
筋の長さが変わらない為、関節の角度は変わらない
●コンセントリックコントラクション
筋が縮みながら力を発揮する様式
●エキセントリックコントラクション
筋が伸びながら力を発揮する様式
この3つあります!
機能改善を目指していくときにはどの場面で
力が発揮できていないかを見極めていくことが
重要になります。
・関節を一定の角度に保つ筋力がないのか?
(アイソメトリック)
・主働筋として関節を動かすための
筋力がないのか?(コンセントリック)
・動作をコントロールするための
筋力がないのか?(エキセントリック)
アイソメトリックでうまく活動できない
筋肉に対して、コンセントリックを改善させる
エクササイズをしても当然機能改善には
つながりません。
どんな場面で筋力を発揮できていないかを
チェックするのによく使われるのは
「徒手抵抗検査」です。

徒手抵抗によって筋力をチェックする方法ですが、
ここにちょっとした落とし穴があります!
検査をする際、アイソメトリックもしくは
コンセントリックのチェックをする人は
多いですが、エキセントリックのチェックを
行わない場合があります!
先ほども書きましたがどの場面において筋力が
発揮できていないかを見極めて、
その筋力発揮様式を改善させるエクササイズを
処方しないといけません!
ここがズレてしまっては機能改善はできないため
徒手抵抗検査などのチェックをするときには
すべての筋収縮様式を確認していかないと
いけません!
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中森 允崇
なかもり のぶたか
BMsStrength 代表
【保有資格】
・日本トレーニング指導者協会 認定トレーニング指導者
・EBFAベアフットトレーニングスペシャリスト

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